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ゴムに熱を加えると縮む!?

こんにちは!高松校受付のヤマサキです

最近、学生実験で面白い実験をしました!

ちなみに学生実験は自分で実験テーマを決め、限られた時間と道具で実験をして記録する授業です~

実験テーマは「温度とゴムの関係性」です

内容としては熱を加えたり、冷やしたりするおもりをぶら下げたゴムはどう変化するのか

皆さん、ゴムって熱を加えるとどうなると思いますか?おそらくここで、大半の人は伸びると予想するでしょう
僕も実際に熱によって物体は膨張するという考えを持っていたので伸びると予測しました!

しかし先に結果を言います…

なんと! ゴムは熱を加えると縮み、反対に冷やすと伸びる結果になりました(笑)

びっくりしましたね(笑) 

実験方法

まずゴムにおもりをつるして500mlのお湯にすっぽりはまるように沈めます。この時おもりが底につかないようにします。その時のお湯の温度とゴムの長さを測定します。

次に100mlずつ注射器でお湯を抜き取り、次に室温で放置した水を100mlを加えます。その後すぐにかき混ぜ、その時の温度とゴムの長さを測定します。

この作業を繰り返して最終的に水が入れ替わったら実験終了です!

結果は徐々に温度が下がるとゴムの長さは伸びていくことが分かりました
実験仲間もこれには驚いていました(笑)

考察としてはゴムは長いひものような分子でできており、そして橋かけ構造であることが特徴なので
ゴムに熱を加えるとゴム内部の分子が運動をして丸くなることから縮むと考えられます。
次に冷やすと丸まった分子がほぐれて伸びきった状態になるため伸びたと考えられます。

難しい話、熱によってゴムの弾性係数は大きく変化しました

このようにミクロの世界で変化することは目視で確認できるレベルにも影響を与える事が分かりました。

この実験は本当に面白い実験で固定概念が壊れる瞬間でした(笑)

このように理系の学部にはこのような実験をする機会が多いです。うまくいかないこともありますが面白い結果を得られたときは楽しいです!!

実はこの実験もそうなんですが、一部は高校で学んだ知識を生かせています。今回で言うと橋かけ構造や分子の運動などですね!

なので今、大学受験のために勉強していることは決して無駄ではないです!もっと言えば大学に受かるための勉強ではなく大学の授業でも生かせるように知識を蓄える勉強がお勧めかなと個人的に思います!

大学では面白い授業がたくさんあります!しかし、高校で学んだ知識を生かせばもっと理解が深まると思います!

皆さん、勉強がんばってくださいね!!

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