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医学生のテスト事情

こんにちはタケスタのサトウです。

中高生の皆さんは夏休み中かと思いますが、多くの大学では今まさに前期のテスト期間中です。

今日はここで医学生のテスト事情についてお話したいと思います。

 

大学へ無事入学した医学生は6年間の中で、乗り越えなければならないテストがあります。

それは

①基礎医学の試験

➁4年生のCBT・OSCE

③6年生の卒業試験・国家試験

です。

もちろん、大学によって程度に差はありますが概ね偶数学年に大きな山場があります。

①基礎医学の試験

解剖学、生理学、生化学といった医学の基礎知識の試験です。香川大学では2年生で習うのですが、この基礎医学のテストで十分な点数が取れず単位を落とし、毎年20名ほどが3年生に進級できません。医学科の募集人数が108人なので全体の20%弱が留年すると考えると2年生は魔の学年といえるでしょう。

 

➁4年生のCBT・OSCE

CBT・OSCEは共用試験と呼ばれ、これに合格することで病院実習に参加することができます。

いわば医師の仮免許のようなものです。合格率は高いですがこれに合格しなければ病院自習に参加できません。

 

③6年生の卒業試験・国家試験

医学科には卒論がない代わりに卒業試験があります。これに合格しないと医師国家試験を受験できないのですが、各大学は医師国家試験の合格率を上げるために卒業試験で「国家試験に合格できそうな人」を選抜します。その中から国家試験を受けるのですが、合格率は全体で90%程度です。

 

いかがでしたでしょうか。大学入学後にもコンスタントに勉強しなければならないことが分かると思います。受験で勉強する習慣や勉強の仕方を身につけておくと、大学生活で困ることは少なくなるかと思います。

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