武田塾の強み

武田塾では「授業」をしない!?

武田塾の授業で教える勉強方法は「授業をしない授業」です。

これだけを聞くと一体何をやっているのかというように不安になることだと思います。

ここでは武田塾で行っている勉強法を解説したいと思います。

まず、何かを身につけるには、
「内容を理解する・実際にやってみる・できるようになる」

この三段階の「できるようになる」という段階まで行かなければなりません。

実際の入試では問題を自分の力のみで解かなければいけないので、解答を見れば内容は理解できるけれど、実際に解いてみると正解まで導けないのでは意味がありませんよね。

しかし高校や予備校の「授業」では「内容を理解する」という部分しかサポートしてくれません。
1番重要なのは授業では行ってくれない「実際にやってみる・できるようになる」という部分なのです。

この部分をしっかりやらなければ問題を解くという力をつけることはできません。
ここまでの説明だと少し分かりにくい部分もあると思うので具体的な例を挙げてみようと思います。

例えば数学の授業で問題集の問題の解説をされ、それをノートに板書して内容を写したとします。 授業で解説を聞きながら板書をしたあなたはきっとその「内容を理解し」問題を解くことができるような気になると思います。
しかし、実際その問題を白紙の状態から解いてもらおうとするときっと完問できる人はほとんどいないはずです。
きっとこのような経験をしている学生は大量にいると思います。

これが「授業」では「内容を理解する」の部分までしかやってくれないということなのです。

「できるようになる」という段階までもっていくには、 何度も繰り返し同じ問題や似たような問題を解き、問題の解き方や考え方を忘れないようにして、
「実際にやってみる」ことで「できるようになる」ようにしなければいけません。

「できるようになる」という段階までもっていくには、 何度も繰り返し同じ問題や似たような問題を解き、問題の解き方や考え方を忘れないようにして、「実際にやってみる」ことで「できるようになる」ようにしなければいけません。

多くの生徒は授業を受けっぱなしにして、完璧に「できるように」することができていません。
勉強は授業ではなく、その授業の復習となっている「実際にやってみる」「できるようになる」の部分が重要なのです。

受験勉強というものは、学校などの定期テストの前に各個人で行うテスト勉強のようなものだと考えて下さい。
授業を受けただけでは定期テストで点を取れないからテスト勉強というのをみなさんはするのだと思います。でしたら受験で点を取るにも自学自習による勉強が必要となってくることは自明の理だとわかるはずです。

逆転合格者を多数輩出してきたのがこの武田塾の勉強方法!

一冊を完璧にしなければ絶対に先に進まない

先ほどお話したように勉強ができためには、
「内容を理解する」
「実際にやってみる」
「できるようになる」
の三段階のステップがあります。

授業で「内容を理解する」だけではなく、その後の自学自習によりしっかり復習し完璧にすることが必要となるわけです。

では、普通の予備校の集団授業によりその内容をしっかり復習し完璧にすれば成績は上がるのでしょうか?

おそらく上がらないことはないと思います。 しかし武田塾ではその「授業」は無駄だと考えています。 それはなぜなら、集団授業ではみんな同じペースで勉強しているからです。 クラスメイトや全国の生徒と同じペースで勉強しても他の生徒を追い抜くことはできないですよね。

長距離のマラソンを考えてみてください。 周りで走っている人とずっと同じペースで走っていてはその周りを人を追い抜くことができないのと全く同じです。 もちろん周りの生徒がサボったりすれば差が生まれることはありますが、それは自分が追い抜いたわけではありません。 相対的に自分が上がったように見えるだけなので上位の人たちを追い抜き、自分の志望する大学に行くためには、周りのペースに合わせて走るのではなく、自分のペースを変えなければならないのです。

ではここで少し他の予備校の話をしましょう。 普通の予備校では「早慶コース」や「難関大コース」「MARCHコース」「日東駒専コース」など、様々なコースがあり、早慶に合格したい生徒だったら「早慶コース」に入らなければならないように思えます。 しかし早慶コースでは春の段階で「MARCHコース」が秋や冬ぐらいに解き始めるような問題を解き始めます。
スタート時点でいきなりこの段階から「授業」が始まるのです。
もうお分かりだと思いますが、集団授業とは「勉強のできない生徒」を合格させるためのカリキュラムではなく、「ある程度のレベルにいる生徒」を合格まで導くカリキュラムとなっているのです。

それでは最初に偏差値が40ほどしかない学生が早慶に合格したいと考えた時はどうすればよいのでしょうか?
もし偏差値が40しかない学生が「早慶コース」を選べば最初から最後まで授業についていくことができないため、勉強のモチベーションも下がる一方で偏差値は1すら上げることはできません。かといって「日東駒専コース」を選んでも1年かけて日東駒専に合格するような授業を行っているのですからそのペースに合わせて勉強をしていては早慶を目指す学生を追い抜いて合格することはほとんど不可能です。 これでは偏差値の低いものが高いレベルの大学に合格しようと考えても絶対無理ではないかと思うと思います。
しかし、これが集団授業というものなのです。

集団授業を受けていては逆転合格をすることは
絶対に無理です。

みんなと同じペースで、同じ方法で勉強をしているのだから少し冷静になって考えれば当たり前のことなのです。

偏差値が足りていない人が高いレベルに合格する逆転合格をするためには他の生徒が行っていない勉強方法で効率的に勉強をしなければいけません。

その最も効率的な勉強方法というのが武田塾で行っている「授業をしない」参考書による自学自習なのです。

勉強において最も早いのは参考書による自学自習です。

一見「そんなもので成績が上がるわけがない」と思われるこの独自の理論ですが、この方法を徹底することで逆転合格者を多数輩出してきたのがこの武田塾の勉強方法なのです。

武田塾の「成績を着実に伸ばしていくための」勉強方法

自学自習の徹底管理

武田塾の勉強法方は「参考書による自学自習」と先ほども申しました。
武田塾では参考書1冊ずつを完璧にすることによって「実際にやってみる・できるようになる」の部分をサポートします。
そして1冊が完璧にできるようになるまでは次には絶対に進ませません。

参考書を1冊ずつ完璧にすることが逆転合格のための最も効率的な方法であり、成績を着実に伸ばしていくための勉強方法なのです。

それでは1冊を完璧にするために武田塾の行っている勉強方法を説明していこうと思います。

CHECK1

義務学習の徹底と365日の課題指定

武田塾ではまず毎日生徒さんと「何時から何時まで武田塾の自習室に来る」という勉強時間の設定を約束します。

そしてその時間にしっかり来塾しているか毎日確認します。 更に受験生にありがちな「何をどのように勉強すればいいのかわからない」ということが起こらないように、365日課題を指定することで「何をいつまでにどのように勉強すればよいのか」を一切迷わないように導きます。

CHECK2

帰宅前の宿題の確認

自習を終えて帰るときには武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰宅してもらいます。そのため自習室で座って無為に時間を過ごしているだけだとすぐスタッフにバレてしまいます。

武田塾ではこの2つの自学自習の徹底管理よりペース通りに勉強ができているか、勉強方法が間違ってはいないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認することができ、受験に対する悩みなどの不安を一切持たせないようにしています。

「自学自習が上手にできているか」という部分を徹底的にサポート

まさかの宿題と連絡帳

ここまでのお話で「授業」よりも「1人で勉強する時間」の方が大切であることが分かって頂けたと思います。

だからこそ武田塾では「自学自習が上手にできているか」という部分を徹底的にサポートしています。

授業では伸び悩む生徒に参考書の使い方を教えるだけで勉強が捗るようになるとは思っていません。 勉強方法を少し伝えただけで、しっかり勉強をする生徒ならば普段の授業から復習できているはずです。
なので武田塾は徹底的に「自学自習を管理」するために今更ですが毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定、自習の開始前に行う「確認テスト」でしっかり宿題の内容を身につけているかを確認、そして「連絡帳」をつけることで詳細に学習記録の記録付け、「今回の宿題」と題し「志望校別子ベルカリキュラム」に沿って、次回までに勉強してくるべき内容を教科ごとに、参考書、ページ、項目番号といった細かいところまで毎週具体的に支持をします。
そしてその宿題をちゃんとやったかどうか毎回の確認テストで何%達成することができたか細かくチェックし、その結果を連絡帳にしっかり記載。
80%以上の達成ができるまで次のステップには進むことはできず、完璧になるまでやりこんでもらいます。

武田塾ではこの3つを行うことで受験生の勉強を小学生のようにサボれないように管理しています。

武田塾では、毎日のやるべき課題が明確に宿題にでるので、その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらい、そして開始前のテストがあるため「できるようになる」ことを意識して勉強をできていたかが「バレてしまう仕組み」によって、勉強をサボれないというシステムを作り上げているのです。
このシステムが武田塾が創立以来、徹底して行っているやり方・考え方になっています。
大手予備校や大手学習塾では1人1人がしっかり復習しているか、きちんと理解しているか、毎日どのような勉強をしていけばいいのかまでは決して教えてはくれません。
そこを徹底して行っているのが武田塾の勉強方法なのです。

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