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【英語苦手克服】覚えられない英単語の覚え方&英語長文の読み方!

みなさんこんにちは!

今の偏差値がどんなに低くても逆転合格をサポートする高校・大学受験専門個別指導予備校の武田塾高松校です!

今回は武田塾チャンネルの動画

を参考に、英語が苦手な方向けに英単語の覚え方と英語長文の読み方について書いていきます!

 

英語長文問題解けますか?

武田塾では先日、武田塾独自の模試を受験生全員に受けていただきました。

生徒に手ごたえを聞いてみたところ「英語が長文問題ばかりであまりできなかった」といった回答が半数を占めていました。

単語の詰込みが甘く、まだ長文に慣れていないようで苦戦しているみたいです。

特に単語帳の最後のほうになってくると日本語で理解するのも難しく、単語自体も長くなって覚えづらくなってきませんか?

そんな難しい単語ばかりの長文が出されたら、もうその問題は捨ててしまうかもしれません・・・。

今回はそういった事態に陥らないためのブログとなっています!

 

英単語編

英単語を覚えるときは紙に書いたり発音したりといろんなやり方があると思います。

しかし、何をどうやっても覚えられない単語って1つや2つ絶対にありません?

そこで今回は武田塾教務部 英語課課長の森田先生がオススメする

「どうしても覚えられない英単語の覚え方講座」です!

 

回数大作戦

単語帳でやってる方は、どうしても覚えられない単語に必ず印をつけるようにしましょう。

□のチェックボックスを〇で囲んで目立つように!

そうすると、単語帳をやっているときに、毎回嫌でもそこが目に入ります。

これはCMのように何度も出会い、頭の中に刷り込むことを目的とした「回数大作戦」です。

とにかくその単語に出会う回数を増やすことが目的となります。

 

コロケーション大作戦

英語と日本語を対応させて覚えるのが一般的ではありますが、そのせいで覚えられない単語というものは結構あります。

特に、日本語・英語両方とも似ているややこしい単語の場合です。

例えば

economic:経済の

economical:経済的な

があります。

英語で見ても日本語で見ても似ていて「意味がよくわからない」と思ったことありませんか?

なんと、ここに別の符号を足すと格段に覚えやすくなるんです!

economic policy:経済政策

economical meal:安上がりな食事

いかがですか?わかりやすくないですか?

これは文法用語で「コロケーション」といいます。

※コロケーション(collocation)とは、ある単語とある単語の良く使われる組み合わせ、自然な語の繋がりのことを言います。

森田先生はこれを「コロケーション大作戦」と呼んでいます。

このように、単語を付け足すことで逆に覚えやすくなります!

 

他にも

sign a contract:契約書にサインする

business administration:企業の経営

などがあります。

これらはシステム英単語に掲載されており、コロケーションされた単語のミニマルフレーズが多数収録されています!

 

辞書を活用してフレーズを作ろう

ただこれ、自分でコロケーションするのは難しいですよね。

そういうときは英和辞典を活用しましょう!

英和辞典は例文が充実しているので、「これだったらくっつけて覚えられる!」というフレーズをじゃんじゃん見つけていきましょう!

見つけたものは単語帳に書き込むと次開いたときも目につきますね。

 

読解や英作文でも有利に!

単語を組み合わせてフレーズ化して覚えると、その単語を使いたいときにしっかりとフレーズ化されてアウトプットされます。

そのため、自由英作文や会話でも使えて、より自然な英語として扱えるようになります。

さらにフレーズとして覚えていると、単語ひとつひとつではなく、かたまりとして捉えることができるため読解の速度も上がります!

どうせ勉強するなら実りあるものにしたいですよね!

単語をコロケーションすることは、インプットにもアウトプットにも大いに役立つため非常にオススメです。

 

長文問題編

次は長い長文問題についてです。

めっちゃ長い長文を出題する大学ありますよね。

東京医科歯科大学・東京工業大学・慶應SFC・早稲田大学などなど。

さらに、今年度初めての共通テストがどんな長文問題が出題されるか未知の領域ですよね。

長い長文では、短めの長文と比べると読み方が違うのかなと思いません?

その読み方を森田先生に教えてもらいましょう!

 

まずは1文1文を読めるように

長い長文問題に挑戦するより前に、当たり前ですが、まずは1文1文をきちんと読めるようにしましょう。

単語をたくさん覚えて構文を理解していても、1文をきちんと訳せないという方がいます。

長い長文を読むより、短い10語程度の短文から鍛錬を重ねていきましょう。

まずはそこから!

 

設問を確認しておく

文章を読んでいても書いてあることが

・覚えてられない

・前に書いてあったことを忘れてしまう

という人は、設問を事前に確認しておきましょう。

設問で問われている部分をきちんと理解して、目的意識を持って読み進めることで、どこに何が書いてあったか覚えてすらないといった事態を防げます。

ここを徹底しよう!

 

何について書かれているか把握する

全体像を見ないで読んじゃう人がすごく多いです。

全体とトピックを意識し、トピックの中で段落がどういった役割を担っているのか理解しましょう。

パラグラフリーディングしてるからと言って、パラグラフ(段落)ごとに読んでいけばいいと思っていませんか?

※パラグラフリーディングとは・・・文章を構成する各段落の最初の1文を読み、その段落の要点を掴みながら、推測しながら読み進めていく手法

パラグラフリーディングする際にも、そのパラグラフが全体のトピックの中で担っている役割を理解して読むことに意味があります。

 

読み方の工夫

普段読むときに、筆者の主張や反対意見が述べられている段落などに印をつけましょう。

日本語の現代文を読むときと同じですね。

そして、何回も読み返さないのが理想ですので、普段から一つ前には絶対戻らないと決めて読み進める訓練を積むといいですね。

ただ、理想は理想であって、読み返しは何度も起こりがちです。

そういときのためにきちんと印をつけておくと、無駄な読み返しを防げます。

ただ、読み返しが毎回第1段落の1文目から始まってしまっていると、何も理解できていないということと同義ですよね。

こういった事態に陥らないようにするためにも、印をつけたりメモ書きを加えることは重要になってきます。

英語の長文問題が解けるようになると現代文の問題が解けるようになりますし、その逆もしかりなので一石二鳥です!

 

今回のまとめ

どうしても覚えられない英単語は回数大作戦コロケーション大作戦、この2つで苦手単語を減らしていこう!

長い英語長文の読み方は、まずは読む力を身につけること。

そのうえで1度設問を確認すること。

確認したうえで該当箇所に印をつけて、必要な箇所だけ読み返すようにしよう!

 

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