みなさんこんにちは！武田塾高松校です！
今回のテーマは「高校3年生になるまでにやっておきたい勉強法！難関大志望者編」です！
（今回ここでは難関大学を早慶・旧帝と設定します）
まずは基礎！
全受験生共通として、英語の単語・文法や、数学の『基礎問題精講』を仕上げて、まずは日大レベル突破を目標にしましょう。
難関大学志望者なら、高2のうちにクリアすることを前提にお話ししていきます。
共通テストで7割5分～8割取る
高2のうちに共通テストで7割5分～8割乗るぐらいまで持っていきましょう。
ただし、共通テストは点数化するまでに試行錯誤が必要です。
問題を解いてみて
・点数が取れない箇所を復習
・時間配分を考え直す
これを何度も繰り返して7割5分～8割取れるようになるのが目標です。
点数が取れない理由は、基礎が身についていなかったり、共通テスト形式の問題に慣れていなかったりが考えられるので、難しい問題に挑むのではなく、基礎からやり直して、センター試験や共通テストの過去問で演習を繰り返していきましょう。
高2で7割5分まで到達させるのは難しいかもしれませんが、これができるようになると、一気に難関大への道が開けます！
英語か数学を得意科目にする
二次試験対策や応用問題対策に、高2のうちに英語か数学どちらかは入っておきましょう。
これは高3になったときに、理系は理科が負担になり、文理共通で共通テストでしか使わない科目の対策で忙しくなってきます。
なので、早いうちに英語か数学どちらかは得意科目にしておいてほしいです。
応用問題対策には『国公立標準問題集 CanPass』がオススメです。
英語
数学
しっかり得意科目になっていることが大事
得意の基準は、全統記述模試で偏差値65以上のことを指します。
武田塾では8月末に志望校ワンランク下のレベルを解けることを目標にしています。
難関大志望者が春先に1科目はそれができているとめちゃくちゃ順調です。
ここまで進めておくと、高3夏以降の過去問対策にふんだんに時間が割けるようになり、合格の可能性が一気に上がります。
高2のうちからハイペースで勉強しておくことが大事！
Tさんが実際使用していた参考書
実際に、京都大学に合格したTさんが高2の3月時点で進めていた参考書をご紹介します。
『やっておきたい英語長文500』
『ポレポレ 英文読解プロセス50』
『数学Ⅱ・B 標準問題対策』
これらは主にMARCH・地方国公立レベルの参考書です。
高2の2月時点では既にセンター試験の過去問で8割を突破しており、難関大学に合格する受験生は、高2でこれくらい取れていて当たり前のようです。
受験勉強は高3からと決めつけず、早いうちから本腰入れて勉強し、順当合格を目指しましょう！
今回のまとめ
➀日大レベル突破
➁センター試験・共通テストの過去問で7割5分～8割取る
➂英語か数学を得意科目にしてどちらかを二次試験対策や応用問題対策に入っておく
共通テスト7割5分を突破したら、英語か数学の二次試験対策と応用問題対策まで入っておくことがポイント！
難関大学志望の人は高2のうちにバリバリ勉強できる環境を作っておこう！
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