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保護者の方必見!受験勉強の疑問解決します!!

みなさんこんにちは!校舎長の出宮です!

今回は、受験について保護者の方から特に多い質問に答えていきます!

 

「宿題をしているはずなのに…」

ピクトグラム 悩み

今から本格的に受験勉強に取り掛かる方、今までコツコツ勉強をしてきた方、成績は上々でこの調子で勉強を続けていく方など、様々なタイプの生徒がいると思います。

いずれも宿題をこなし、定期テストでもしっかりと点数を取ってきたことと思います。

それなのに、「なぜか模試では点数が取れない…」「志望校の判定は散々…」と、困り果ててしまった生徒を何人も見たことがあります。

そんな子どもの姿を見た保護者の方から、受験相談でほぼ必ずいただく質問はこちらです。

「宿題はきちんと提出しているのになぜ成績が上がらないの?」

「たくさん宿題をやっているはずなのに成績が最悪なのはどうしてでしょう?」

この質問本当に多いです。

でもこれ、答えは実は簡単で、学校で出される宿題が多すぎて、『勉強する』ではなく『提出する』がメインとなってしまっているから成績が上がらないんです。

宿題をきちんとこなしてきた皆様には少々きつい言葉かもしれませんが、あなたのレベルに合わない宿題を解いただけでは勉強したことになりません!

 

宿題のやり方・レベルは合っているか

では、なぜ学校は大量の宿題を出すのか?

一番の理由は、物理的に生徒の勉強時間を確保させたいからです。

宿題を出さなければ勉強をしない、厳密にいうと何をしていいか分からない生徒に勉強を促すために学校は大量の宿題を出すのです。

しかし、学校は生徒一人ひとりに宿題のやり方を教えてくれるはずもなく、かといってレベルに合っている宿題を生徒一人ひとりに出してくれるかというとそうでもありません。

 

宿題のやり方が間違っている

どのような方法で勉強してきたかを確認してくれる学校はほぼ存在しないでしょう。

「来週英単語50個のテストするから覚えてきてね~」

と言われたことはありませんか?

そしてみんな「書いて覚える」「テストの前日に詰め込む」など、それぞれのやり方で暗記します。

はたしてそのやり方は本当に効率が良いのでしょうか?正しい勉強法といえるのでしょうか?

考えてもわかりませんよね。

なぜなら、生徒は自分の勉強のやり方が合っているか確認する方法がないからです!

ピクトグラム 探す

 

宿題のレベルが合っていない

次に宿題のレベルについてです。

特に理系科目に発生しやすいのがこの問題です。

例えば、高校に入ってⅠAの三角比でつまずいている生徒が、学校の授業で現在ⅡBを学んでいるとしましょう。

この生徒はⅡBの宿題を提出することや、定期テストで点を取るために、授業で扱われているⅡBの勉強を必死に進めるはずです。

このやり方でたとえ定期テストは耐えたとしても、根本的な解決にはなりません。

数学ⅡBは数学ⅠAの基礎知識があって初めて本当に理解できます。

今回の例で行くと、ⅠAの三角比も分かっていない生徒が、ⅡBの三角関数を理解できるはずがありません。

理解できている生徒を私は今まで見たことがありません。

なぜなら不可能だからです。

 

長期休みは総復習に最適

唯一の解決策は、できるだけ早い段階でⅠAを復習することです。

これができるのが夏休みのような長期休みです。

やはり学校がある日に今学校でやっていることも勉強しながら、昔やったことの復習もやるというのは非常に大変です。

その点、長期休み期間(春・夏・冬)は学校の授業の進度が止まる(または遅くなる)ことに加え、普段に比べて時間もあります。

 

一日ごとに宿題を設定

ここまで、あたかも宿題が’’悪’’のような言い方をしてきましたが、実は武田塾の塾生にも宿題は出ます!

「なんだそれ」となりそうですが、ちょっと待ってください。

学校とは宿題の出し方が違い、簡単にいうと、一日ごとにやるべき量を設定して宿題を出しています。

武田塾には「参考書ルート」と呼ばれる独自のカリキュラムがあり、志望校によってどの参考書をどの順番で進めていくかがあらかじめ決められています。

・志望校に合格するために必ず身に付けるべき内容

・受験までの残り日数

どんな方でも上記の二つは確定しているので、どの参考書を・どの順番で・何月までに完成させるべきかが自ずと決まってきます。

武田塾では一日ごとに宿題を設定することで、この「どの参考書を」「どの順番で」「何月までに」の部分を管理しています!

 

武田塾の勉強管理

では、武田塾では実際にどのように勉強を管理・サポートしているのかをご紹介します。

大まかにいうと、こちらの3項目です。

・勉強方法

・一日ごとのやるべき量

・個別指導で理解度の確認

 

勉強方法を具体的に提示

効率の良い暗記方法や科目ごとの勉強方法などを具体的に提示します。

新しい参考書に入る際には必ず、どんな使い方をするかを説明しています。

 

「4日2日」で一日ごとの勉強量を管理

武田塾では「4日2日」のペースで参考書を進めていきます。

四日で新しい範囲を進めて、後の二日を復習に充てて参考書一冊を完璧にしていきます。

武田塾の「復習」は、理解できていない内容を理解するために行うだけでなく、既に理解している内容を忘れないように反復し、定着させる役割も担っています。

そして、進める四日の一日一日も非常に重要です。

参考書を読んで分からないところがあれば、校舎にいる講師に質問して、理解し、その後自分の手を動かして、実際に解けるようになるまで完璧に理解し、定着させる必要があります。

疑問はその日のうちに解決しましょう。

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「このやり方で」「今日はこの量を」「復習はこのタイミングで」を全て指定するので、「何をやればいいのか分からない」と迷ってしまうことはありません。

何を勉強していいのか、どうやって勉強したらいいのか、とお悩みの方に最適です。

 

完璧に理解できるまで徹底的に確認

どこの学校・どこの塾に通ったとしても、毎日の勉強(授業を受ける時間は「勉強」に含みません)をやっていない、もしくはやっていても間違った方法を続けていたら成績は上がりません。

つまり「分かったつもり」では点数に繋がらないということです。

武田塾では、「宿題の内容を完璧に理解できているか」を個別指導で徹底的に確認しています。

 

個別指導で「分かったつもり」をゼロに

一週間の宿題をやってもらった後に個別指導があり、この日に一週間でやってきた宿題の内容が本当に定着し、理解できているのかを徹底的に確認します。

特訓日には「確認テスト」と「個別指導」を受けていただきます。

 

確認テストで正答率の確認

確認テストは、一週間の宿題の中からランダムでテストを出題します。

もし、この確認テストで80%以上取れなければ翌週、全く同じ範囲が宿題として出されます。

つまり先に進めないのです。

一週間レベルのテストで80%ごとき取れないようでは、入試本番で思い描いた点数を取るなんて絶対に無理です。

一週間、もっと言うと一日一日の勉強の積み重ねによって成績は上がります。

毎日の勉強の質を上げていきましょう。

 

「わかる」から「できる」へ

確認テストを解き終えた後は個別指導の時間です。

この個別指導に関しても、一般的な個別指導塾とは内容が全く違います。

一般的な個別指導塾が指導中にやっている内容は問題の解説です。

生徒の分からない問題を講師が解説して、次の指導でも分からない問題を解説してを繰り返します。

一見、分からない問題が個別指導によってどんどん無くなっていくように思えますが、この指導方法には大きな欠点があります。

それは「解説してもらっている最中は分かるのに、後で一人で解いてみると解けない」という点です。

これがいわゆる「分かったつもり」と言われるものです。

分かりやすく詳細に解説してもらったところで自分で手を動かして定着させないようでは、解けるようにはなりません。

分かると、できる(解ける)は全くの別物です。

 

個別指導で理解度の確認

一方、武田塾ではこの「できる」になっているのかを個別指導中に徹底的に確認します。

例えば数学の問題を解いて正解にはなっていても、「なぜここでこの公式を使ったのか?」と聞かれたときにしっかりと答えることができるでしょうか?

おそらく今成績が伸び悩んでいる子は答えに詰まってしまうと思います。

定期テストではそこそこ点は取れるのに、実力テスト、模試になると全く取れないという方もこれに該当します。

授業で習った問題と全く同じ問題は大学入試においては出題されません。

初見の問題が解けなければ勉強している意味がないのです。

その初見問題を解けるようにするには、問題を解いて、なぜその解答・解法になったのかを説明できるレベルまで理解する必要があります。

ここまでを自分一人で確認するのはなかなか難しいと思います。

武田塾ではこれらを全て管理・サポートし、受験生の皆様の志望校合格をお助けします!

 

ただの個別指導と侮るなかれ!

武田塾の徹底管理・サポートの内容はこちら!

・宿題設定

・勉強方法の提示

・スケジュール管理

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3ステップで講義系参考書を正しく使いこなそう!!

みなさんこんにちは!武田塾高松校です!

今回は武田塾チャンネルの動画

を参考に、正しい講義系参考書の使い方をレクチャーしていきます!

講義系参考書の使い方は奥が深く、勉強の時期や段階に応じて使い方が変わってきます!

「この時期はこう使って!」

「間違った使い方しないでね!」

3ステップ式正しい講義系参考書の使い方

講義系参考書

3ステップの振り分け

ステップ1:勉強始めたて

ステップ2:中盤の時期

ステップ3:仕上げの時期

ステップ1:あらすじを理解

勉強始めたての時期は、知識を入れようとせずに、あらすじを掴んで興味や関心を持つことを1番に考えましょう。

ざっくりあらすじを把握してから問題集に移りたいですね。

失敗するパターンは「最初から細部まで覚えようとすること」です。

あらすじを把握することによって、よく出る単語は問題集を解いていくうちに覚えられるため、そのほうが効率よく暗記できます。最初からすべて覚えようと無理することはありません。漫画を読む感覚でざっくりと読んでいきましょう。

ステップ2:周辺知識を頭に入れる

中盤の時期は周辺知識を頭に入れるように読んでいきましょう。

大事な用語は目につくのに、どう覚えるか・どこに着目すればいいかがわかりづらいと感じて悩んでしまう時期です。

人名を覚えたら、次はその人がいつ・どこで・誰と・何をしたのかの周辺知識を頭に入れていきましょう。そうすることで人物像が想像できて暗記もしやすくなりますね。

ステップ3:マニアックな知識の補充

仕上げの時期なので過去問に入る頃ですね。

過去問を解いてみて、出た範囲だけでなく全範囲を完成させるつもりで読んでいきましょう。

例えば、早慶の社会では「そんなこと聞いてくるの?」「むしろ載ってるの?」ということを平気で聞いてきます。そして参考書を詳しく見てみると、当然載ってるんですよね。早慶レベルを完成させるためには、そういったマニアックな細かい知識が必要になってきます。

赤字になるほどの用語ではないけど、時代の流れ的に頭に入れておくべき必要な知識です。

コラム欄・注釈・赤字表記ではない部分等の細かい情報にも目を配ることです。

最初から最後まで頼れる!

教科書や講義系参考書は、レベルに応じて何回も読み込んでだんだん理解を深めていってください。

読み飛ばしを回避するために音読するといいですね。

誰かに説明するつもりで読んでいくと記憶にも残りやすいです。

使い倒していきましょう!

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共通テスト英語を時間内に解くために!読解速度を上げる勉強法!

みなさんこんにちは!武田塾高松校です!

読解速度を上げよう!

共通テストはみなさんもう解いてみましたか??英語の解答時間、圧倒的に足りなかったですよね(泣)

昨年度の共通テストや先日実施した模試を受けた感想について尋ねたところ、

「時間が足りなくて最後まで解けませんでした…」

「あとで解いたら合っていたのに…」

というように、多くの生徒が悔しい思いをしたようです。

こんな思いはもうしてほしくないので、今回は「英文の読解速度を上げる方法」についてお話ししていきます!

速読力を鍛える

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問題形式が変わったとはいえ、求められる単語力や文章レベルにはさほど変化はありません。

そこで、時間内に解き切るカギとなるのが「速読力です。

英文読解には「速読」と「精読」があります。

速読

英語を英語の語順のまま訳し、頭の中で意味を取り理解していくこと。

精読

SVOCなどの構文を意識し、単語や文法の意味を正しく理解しながら和訳すること。

英文和訳問題を解くときの読解法であり、修飾をとらえながら綺麗な日本語になるように訳していく。

内容を素早く理解する

速読は精読と違い、前から訳していくので、より素早く訳すことができます。

1つ例を見てみましょう。

I saw a man playing the guitar at the park near the lake.

精読はつまり和訳問題なので「私は池の近くにある公園でギターを弾いている男を見た」となりますね。SVOCを意識しながら日本語の語順に直すので、後ろから訳すことが多いです。

これに対し、速読の語順だと、「私は男を見た、ギターを弾いていた、公園で、池の近くの」とでもなるでしょうか。訳の語順がぐちゃぐちゃなので、もちろん和訳問題でこの解答は許されません。

しかし、長文は内容さえ理解できていればいいのです。この語順で頭に入れても、内容自体は十分とれる気がしませんか?

長文読解で必要なのはこの「速読力」です。

ここからは、長文読解のスピード=速読力の向上にむけてやるべきことをお伝えします。

精読力があることが前提

まず速読の話に入る前に、精読力があるか確認しておきましょう。精読力がないのに速読力を鍛えても、そもそも読めていないのでは話になりませんからね。

そこで、精読力をはかるために、制限時間を設けずに問題を解いてみましょう。8割以上解けていれば精読力は足りています(理想は全問正解)。問題なく速読の練習に入っていいでしょう。

しかし、8割を切るようならそれはそもそも精読できていません。基礎を固めて丁寧に訳し、綺麗な日本語にする力を付けましょう。

レベルが低めの長文を制限時間短めで解く

今、自分が取り組んでいる長文問題より少しレベルの低い長文問題を、制限時間短めで解いてみましょう。

武田塾のカリキュラムでいうと、自分が今取り組んでいる参考書の2~3冊前の参考書が目安になります。一度解いたものでも構いません。

自分にとってレベルの低い問題を短い制限時間で解く状況を作り出すことで、おのずと前から前から訳す=速読をすることになります。

問題をすらすら解くと気持ちいいですし(笑)、そのうえ速読力も向上しちゃうので、やる気が出ないなってときにうってつけの勉強方法です。

リスニング対策をする

リスニングを受験で使わない人も、リスニング対策をすることは読解力の向上に繋がるので非常におすすめです。

リスニングは、高速で聞こえてくる英語を一度頭の中にストックしてから頭の中で長文読解を行う、という作業を行っていますよね。つまり、リスニングの対策をすることは「通常の英会話のスピードで長文を処理する訓練」となるんですね。そのときのメモ書きも、最初に例に出した「私は男を見た、ギターを弾いていた、公園で、池の近くの」のようになると思います。

リスニング力の向上が速読力の向上にも繋がるというわけです。

場数を踏む

何にでも当てはまる話ではありますが、効果的な勉強法を実践したからといってすぐに成績が伸びるものではなく、場数を踏むことで徐々に上達していきます。

実際の武田塾高松校の写真

武田塾の生徒は以下のように読解速度を上げています!

佐藤くん

イヤフォンを着けてリスニングの勉強をしている生徒!

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ストップウォッチで制限時間を測りながら解いている生徒!

トレーニングを積んで、目指せ!読解速度アップ!

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