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何故ノーベル賞に数学はないの?

こんにちは。タケダスタディースペースのサイトーです。

自分は理系ですし、受験生の皆さんの中には将来、

大学に残って研究をしたいと考えている人もいるかと思います。

そこで「何故ノーベル賞に数学はないのか?」について考えてみましょう。

その昔、ノーベルが思いを寄せていた美しい女性の数学者がいました。

この恋はうまくはいかなかったようです。

彼女と親しくしていた男性の数学者がいて、

彼は業績を上げていたため受賞してしまうことを危惧した嫉妬という俗説が、

ストーリーが面白く人間味を感じるということから最も支持されています。

 

しかし自分は、ノーベルが私利私欲をはさむような人物なら、

莫大な遺産は一族の繁栄に充てると思うのです。

よって代わりに考えるのは、その学問の成果が社会へ還元できるかどうかです。

数学の優れた業績というのは、世の中に役立つかどうかは二の次ですから。

 

でも、数学を学んだ人の中にはノーベル賞をもらっている人もいるのです。

これはどういうことかというと、ノーベル経済学賞のことです。

数学を修めた後に経済学を専攻する、

または数学から経済理論のアプローチをする方が結構いるのです。

残念ながら日本人で受賞した方はおりませんが。

 

このほかに、純粋な数学の権威ある賞もあって4年に1回のフィールズ賞になります。

日本人の受賞者は、

1954年 小平邦彦(東大)

1970年 広中平祐(京大)

1990年 森重文(京大)

 

ちぇっ、東大と京大しかもらえないんじゃないのっ!

そんな不満が聞こえてきそうです...

なので、次回はもっと様々な大学の出身の人が国際的に活躍し、

受賞している賞の話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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一冊を完璧に!できていますか?

こんにちは!タケダスタディースペースのサトウです。

 

受験勉強をしていると、

 

参考書はあれこれ手を出さず、一冊をしっかりやりなさい

 

という言葉をよく耳にしますよね。

 

色々な参考書に手を出すと、結局どれも中途半端になってしまい

 

網羅的に知識を身に付けにくくなってしまうのを防ぐため

 

言われているのだと思います。

 

実際に参考書一冊を完璧にすると、満遍なく知識が身につくようになっています。

 

参考書を完璧にするメリットとしては他にも、自分の自信につながるというものもあります。

 

これは僕の受験の時の体験談なのですが、入試本番の会場で緊張している時

 

持参したボロボロの参考書を見て

 

これを完璧にしたんだ」と自分を落ち着かせることができました。

 

タケダスタディースペースはこの「一冊を完璧に」をとても重要視しています。

 

例えば英単語では、毎週決められた範囲の単語をランダムにテストして

 

自分の覚えきれていない単語を確認しています。

 

一度覚えた単語でも定期的にテストをすることで忘れないようメンテナンスもできるんですね。

 

既卒生でタケスタに来てくれている生徒からも

 

「現役生の時はこんなにしっかりと単語おばえられていなかった」との声もあがっています。

 

みなさん、本当に一冊を完璧に!できていますか?

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エビングハウスの忘却曲線

こんにちは!タケスタのアラキです。

みなさん、「武田塾式暗記術」を実践してくださっていますか?

暗記というキーワードの下、今日は有名な「エビングハウスの忘却曲線」についてお話したいと思います。

ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスによって行われた、
人間の記憶がどのくらいのスピードで忘れられていくかという実験の結果を
グラフにしたものが「エビングハウスの忘却曲線」です。

これによると、私たちは覚えたものを20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%も忘れてしまうそうなのです!

今日一生懸命覚えた英単語を、明日にはほとんど忘れてしまっているのです!
なんということでしょう!

ただ、これも仕方のないことで、私たち人間は「生きていくのに必要ない」と脳が判断したことは、忘れていくようになっているそうなのです。

「でも、英単語をずっと覚えている人もいるよ?」「テストでいい点数をとっている人がいるじゃないか!」と思った方もいると思います。

そうなのです。実際に、覚えていられる人がいるのです。

それは生まれ持った脳の構造の違いでしょうか?いや、そこにはあるコツが存在するそうなのです!

なんてことない、それは「復習」です。

来週の日曜日は、その復習の効果を大きくする「復習のタイミング」について一緒に見ていきたいと思います。

ではまた、来週の日曜日に!

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あと・・・

 

 

こんにちは!

 

タケダスタディスペースの、イノウエです。

 

高松市も梅雨入りしましたが、みなさま、どうお過ごしでしょうか?

 

 

 

大学入試において、大半の人が受験するというセンター試験ですが、

 

そのセンター試験まで、あと

 

 

223日

 

 

です!

 

 

 

これを、「まだ」223日ととらえるか、「もう」223日ととらえるかは、

 

人によって変わってくるでしょうが・・・

 

 

 

7カ月と少ししかないと考えてみましょう。

 

 

一般に成績が上がるのには、少なくとも3カ月はかかるといわれています。

 

 

成績の上がり具合に程度の差はありますが、

 

 

センター英語だと140点前後で一つの壁、

 

 

160点でもう一つの壁、

 

 

それ以上、あるいは国公立2次試験でさらにもう一つの壁

 

 

があると考える方もいます。

 

 

その考えだと、国公立で英語でしっかりと戦うには、単純計算で9か月かかります。

 

 

 

あれ?

 

 

間に合わない?

 

 

そう、普通に勉強していたのでは間に合いません。

 

 

 

 

では、どう勉強していくのか?

 

 

残り時間を考慮しながら、体系的に効率よく勉強していく必要があります。

 

 

そんな勉強法や勉強計画を具体的に知りたい方は、ぜひ一度無料の受験相談にお越しください!

 

 

 

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タケダスタディスペース、イノウエでした!